交換の必要性が高いガラスの特徴はこのようなもの

交換の必要性が高いガラスの特徴はこのようなもの

完全に割れてしまっている状態となれば別ですが、窓ガラスの交換タイミングって意外とわかりづらかったりするのではないでしょうか。「まだ大丈夫」という風に思いがちというのもありますし、何かと後回しにしてしまいがちな部分でもあると思います。本来であればもうそのガラスは交換するべき状態であるのに、それに気付かず放置、後回ししてしまうということが多いのです。
では、一体どういったガラスが交換するべきガラスなのでしょうか。交換の必要性が高いガラスの特徴を挙げてみたいと思います。
まず第一に、細かい傷がついているもの。日光などの光を当てた状態でよく目を凝らして見てみると、窓ガラスの表面には意外と傷がついています。多少であればよいのですが、細かい傷が多くついている状態になっていたら、そのガラスは交換するべきといえるでしょう。

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傷に塵や砂などの汚れが染み付きますし、その傷が内側であれば結露発生時に汚れが水に染み出し健康にも影響を与えかねませんからね。それに、交換することで外の景色も綺麗に見えるようになると思いますよ。また、内側のサッシの縁などにカビが発生してしまっている場合もあります。これは特に健康面で影響が出ますので、掃除しても取れないレベルであれば確実に交換を行ってください。
ヒビや割れによる窓ガラス交換は当たり前のことですが、それが災いして「割れたりヒビが入ったりしなければ交換の必要はない」と捉えてしまっている人が多々見受けられます。そうでなくても交換するべき状態のガラスは多いのだということを、よく知ってもらいたいものです。