自分でできる簡単なガラス交換の方法

自分でできる簡単なガラス交換の方法

ガラスの交換をしなければならない時、自分でできたらなぁと一度は思うものですよね。ガラス交換は基本的に業者に頼むのが自然な流れですが、その分作業料や出張料がかかってしまうもの。安く済ませたいと思えば思うほど、なんとか自分で対処したくなりますね。とはいえ、ガラス交換は扱うものがガラスということもあり、想像以上に繊細かつ丁寧な作業を求められますし、失敗するとガラスの交換ができないだけでなく、場合によっては思わぬ事故や怪我に繋がることもありますから、注意が必要です。
そんなガラス交換を自分で行う際、どうにかして簡単にできる方法はないのかと考えます。最初のうちは大きな窓ガラスの交換にはチャレンジせず、できるだけ小さい窓から手を付けてみるといいですね。そしてま大前提として、「採寸をしっかり行う」ということ。素人にガラスを販売してくれる業者を見つけ、正確に採寸した内容を伝えて裁断してもらいましょう。
ガラスが手に入ったら、いよいよ交換です。
(参考:ハイテクなガラスに交換しても完璧とは言えない

交換作業としては窓ガラスをサッシから外して新しい物に取替え、再度サッシに取り付けるという手順です。この際に、ゴムパッキンも新しい物に替えてしまうといいでしょう。ゴムパッキンは消耗品なので、ガラス交換のタイミングで新しくしておきましょう。ガラス自体の交換は、床に置いて支えながら行うほうがやりやすいので、床とガラスを傷つけないようにダンボールや布を敷いておくとよいです。また、数センチほどの高さでよいのでサッシを置ける台があると、取り外しが簡単になるのでおすすめです。取り外して新しいものにした後は、逆の手順で取り付けていくだけです。
器用さというよりも、とにかく慣れと手際の良さが大切です。簡単に作業するためには採寸が何より大事であるということを頭に入れて、しっかり採寸をするようにしてください。そうすればきっと、自分で窓ガラスの交換ができると思いますよ。